脱毛が初めての方へ
脱毛の原理
当サロンではフラッシュ脱毛を導入しています。
1.光は黒いものに反応します。
2.同じように毛も黒色なので光が反応します。
3.毛には毛周期があります。
毛の構造と仕組み
脱毛が可能な理由
黒い色素に吸収される特性を持つため
メラニンに吸収されて発生した熱が毛乳頭と皮脂腺開口部に届きタンパク質凝固を起こします。
ムダ毛の原理
自己処理のデメリット
自己処理は危険です!
カミソリで剃る
一番身近な方法ですが、鋭利な刃物で皮膚をひっかくので、同時に角質層も削りとってはしまい、繰り返すことで黒ずみや色素沈着の原因になります。また皮膚が薄くなりカサつき、肌を守ろうとして皮膚の角質層が厚くなり埋れ毛の原因になります。
毛抜き、または機械で抜く
毛根に刺激が与えられて次に抜かれないように、毛乳頭から栄養分を充分に与えられ太くて根強い毛が生えてきます。一本一本抜くので痛みや時間が伴いますし、あまり知られていませんが体毛を引っ張る力が鳥肌の原因になります。抜かれた毛によって穴の上を皮膚が覆い、その皮膚の中を毛が縫うように生えてくる埋れ毛と呼ばれる事態になる可能性もありひどい場合外科手術が必要となるケースもあります。また機械によって抜くと毛並みに逆らって抜くため途中で切れてしまい周期がくるってしまいます。
脱毛WAX・脱毛テープ
温めたワックス剤を塗り、冷めて固まった毛の流れと反対方向に剥がす方法です。一方テープの方もワックスをテープ状にしたものを肌に貼って剥がすだけで簡単に脱毛ができます。短時間で広範囲を処理できる方法ですが、テープを剥がす時に激痛を伴うこと、ワックスを温めすぎてやけどをしたりなど皮膚への負担がかなりあります。また毛根部で切れてしまった毛が皮膚の中で潜ったまま成長したりする埋れ毛により毛穴がいっそう目立ちます。
脱毛クリーム
クリームを塗布し、拭き取ったり洗い流したりとても簡単そうに見えますがそこに危険が潜んでいます。脱毛クリームの成分は硫化ストロンチウムで毛を溶かすので毛と同じタンパク質でできた皮膚まで溶かすことになり色素沈着、または肌荒れの原因になります。
成長期の毛は全体のどれくらいあるの?
今、目に見えている毛は100%の毛ではありません。
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出ている毛は全体の10%〜30%です。
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5%〜15%が成長期の毛です。
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脱毛で一回に抜ける毛は5%〜15%です。(光を当てた毛が全て抜けるということではありません。)
成長期の毛が光に反応して抜けていき2ヶ月ぐらい経つと眠っていた毛が成長期になり、そこにまた光を当てていきます。
他にも脱毛の事でご不明点やお困り事などございました際はお気軽にご相談ください!